6/30/2009
最近ゴルフについて思うこと。
お友達のブログを日々拝見していて、ゴルフについていろいろ思うことがあります。
(ちなみに私の大目標は、(遠く難しい目標ですが)エージ・シュートです。夢ですかね。)
私にとって、ゴルフをすることは楽しいには違いないのですが、100を切れた!ってあたりの、どんどん上手くなっていく時期がすごく楽しかったような気もしますし、あるいは今(自分のゴルフ歴の中では)一番スコアが良いので、今のゴルフがすごく楽しいような気もします。
golfreak銀さんのデジタルパットに出会い、それをきっかけに私もブログを始めまして、ノリさんの素晴らしいデジタル式パット法も学ばせていただいて、パットのスキルの改善に取り組みながら、スコアを
1打でも減らそうと創意工夫をしています。
そういう意味では、パッティングも、ものすごく楽しい今日この頃。
ノリさんには実はパッティング以外も含めまして、とてもお世話になっています。m(__)m
そしてなにより、ブログでみなさんと交流させていただいていることも、すごく大きな楽しみになっています。
一緒にラウンドをしている友達たちとも、楽しくゴルフ談義(ほとんど英語ですが)をしますが、ブログでの交流には、また違った楽しみがありますよね。
私がまだ体験しないような、例えば、
研修会とか競技に真剣に取り組んでいらっしゃる方々、お子さんと一緒にゴルフに取り組んでいらっしゃる方々(これは私の近い将来の目標でもあります)、道具のコレクションを楽しんでいらっしゃる方々、スイングの研究に没頭・邁進なさっている方々、コンペなどを開催し仲間との交流などが中心の方々、新製品を積極的に取り入れご自身の技術向上ならびに道具のフィッティングもなさる方法でスコアに取り組む方々、日本の、そして世界のいろいろなゴルフ場をラウンドしていらっしゃる方々、等々、本当に色々な形で楽しんでいらっしゃいます。
こうした、ブログでいろいろと拝見することは、私の普段のラウンド仲間とのゴルフ談義とはまた一味違った楽しみです。
私の地元、神奈川の県アマに3年計画で取り組み、しかもわざわざコンベンショナル・タイプのアイアンを相棒に、練習時間を取るにも工夫しなくてはならない普通の会社員をなさっていながら、県アマの予選を見事に勝ち上がり決勝を3日間プレーなさったcharさんは、私から見て本当に憧れですしカッコイイです。
今度は全英出場に繋がる夢を楽しんでいらっしゃいます。
golfreak銀さんは今年我々みんなの憧れ“クラチャン”も獲得なさいましたし、つい最近ベストスコアも更新なさっています。 ♡
それ以外にも、パラメントさんの、ゴルフは歳を取るほど上達するというブログは、また違った楽しみ方をなされていまして、私の大目標にとってとても参考になるブログですし、いつも更新を楽しみにしています。
骨董品までは行かないけれど、10-30年前の名器と呼ばれたクラブを使ってみる、再び息吹を与えることをご自分の使命のように楽しんでいらっしゃる選ばれし物さんの楽しみ方なんかは本当にユニークです。
(私も、どちらかと言うとエンジニア癖がところどころ顔を出す性分ですし、自分がゴルフを始めた頃の道具を見ると郷愁と言いますか懐かしさと言いますか、なんとか大事にしてあげたいなぁ、という気持ちは沸きますので、)お気持ちは非常によく理解できるつもりです。(^^)
この場を借りまして、お礼いたします。
みなさん、交流していただきましていつも本当にありがとうございます。m(__)m
ブログでインターネットにオープンに記事を上げていらっしゃる内容ですので、基本的には伏せる必要はないと思うんですけど、もし勝手にHNを出されて嫌だという方がいらっしゃったら、ご一報ください。
すぐに伏せますので。
(あと、私の勝手な解釈で読んでいるかも知れませんので、訂正がありましたら即ご指摘ください。)
さてそんな中、自分は何を目標に、そして何を楽しみに、どこを目指してゴルフをしているのだろうか?と考えてみる機会を得ました。
なかなか上手くならない自分に悩むこともありますし、私同様にごく普通の会社員をなさっている方なら家族や仕事との両立、時間的・金銭的な面も含めまして、これ以上は無理なんじゃないかな感にさいなまれることもあったりすることがあるのも自然ですよね。
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私もご多分に漏れず、ゴルフを遠ざかる時期があったり、また熱心に取り組んでみたり、断続的に20数年も続けてきました。
プロを目指したりトップアマを目指したりできるほどの才能も体力も持ち合わせていないのは事実で、自覚もしておりますが、相変わらずスコアは1打でもいいから減らして行きたい、と、いつも思っております。(笑)
レッスンを受けた方が上達も早いし今後にもいいよなぁ、と思いつつ、これまで一度もレッスンを受けずにやってきました。 - なんでだろう?
なんかとなく、楽しいより苦痛の方が上回っちゃうような気がしちゃうからかなー?
必ずしもそんなことないとは思うんですけど。
自己流でどこまでやれるか行けるだけ行ってみたい?
そこまで自分に自信持ってやってるわけじゃないしなー。(笑)
よく判りません。(^^;
常に(自分なりには)スコアを第1に考えてはおりますが、スコアがすべてという訳でも決して無いみたい。(第一、そんなこと言えるスコアじゃありませんし。(^^;)
私自身は、今現在は米国に赴任しておりますので、その機会を活かし、できるだけいろいろなコースを体験したいとも思っておりまして、いきおいブログの方も、「ゴルフコース」カテゴリーの記事が一番多くなっています。
写真を撮りながら、自分がどんなゴルフをしたかを記録するのも、大きな楽しみの一つです。
かと言って、小さい子供が二人も居る家庭を持っていて、遠出して泊りがけのゴルフにそうそう行ける訳でもありません。
長年、漠然とシングル・ハンディキャップになりたいとは思ってきていましたし、今ではカテゴリー1(ハンディキャップ 5以下)のゴルファーになりたい、向上したい、とも思います(そんなことは長年考えもしませんでした)が、それを達成すればゴルフの趣味は終了、って訳でも、もちろんありません。(笑)
その前に一度、イーブンパーまたはアンダーパーでラウンドしたいなー、
とも思っています。
今のところのベストスコアが、+2オーバー(73)ですので。
その割には、白ティーであんまりラウンドしなかったりしますので、そこには願望はあってもこだわりは無い様に思います。
そもそも、「ディファレンシャル」でのベストスコアを更新することの方に重要性を感じていますので、そのせいかも知れません。(現在のベスト・ラウンドは、+2.8です。上記のスコア73のときのディファレンシャルは+4.3でした。)
日本に帰ると、スロープ・レイティングが無いのは、ちょっと寂しく感じちゃいますね。(^^;
スコアについては、子供が願わくばゴルフを始めて、好きになって熱心に取り組んでくれた時に、なかなか倒せない相手になっておきたいなぁ(笑)、というのは根底にあったりします。
今までも、そして今現在も、一番の喜びを感じておりますのは、大したこと無い(笑)のが判っている自分のスイングならびに技術力で、(あんまり練習をしないくせに(^^;)ありとあらゆる工夫をして、経験によるノウハウをなるべくシンプルに積み上げて、今ある技術の範疇で最大限によいスコアを具現化することにあったりします。
いかにミスを減らすかも考えますが、それよりもむしろ、いかにミス・ショットをつなぎ合わせて行ってスコアを作るか、どうしたらミスによるスコア増が最小限に抑えられるか、どんなショットを選択すればミスに対しての許容範囲が広いか(どのショットを選ぶとミスしたときの「スコアに痛い度」が小さいかを考えてクラブ&ショットを選びます)、などなど、自分のミス・ショットの傾向を知り、出がちなミスやそのときの心理状態も含めてどういった攻略が最善の選択かを考えながらラウンドを楽しむこと、に大きな喜びがあるようです。
このスタンスは、今までにもいくつか記事にしておりまして、
スコアに対する考え方 -1に、ショットをする上での私なりの考えを、
スコアに対する考え方 -2 (パター編その1) に、パッティングをする上での私なりの考えを、まとめてあります。
なんだ、自分なりの楽しさって言うのは結局、完全に自己満足の世界なんですね、私の場合。
私は一体なにが一番楽しくてゴルフをするのだろう?
・・・って考えてみたりしてみたのですが、所詮自己満足なのだから、ハッキリした定義は無くてもそれはそれでいい訳ですよね。
私は道具もあんまり変えたりはしないのですが、それでもゴルフショップに行っていろいろ物色するのは大好きです。
6/26/2009
ロッコ・メディエイトのCM
以前TONさんの記事で、アメリカのゴルフコマーシャルという記事がありました。
また別ので、かなり面白いのがありますので、ご紹介しますね。
こちらがオリジナルで、タイガー・ウッズが出ている EAスポーツの『タイガーウッズPGAツアー』というビデオゲームの2年ぐらい前のコマーシャルです。
Tiger Woods
そしてこちらが爆笑ものの、ロッコ・メディエイトのバージョンです。
Rocco Mediate
もう英語の説明とか要らないですね。
爆笑しました。
EAスポーツのタイガーウッズ PGAツアーのウエブサイト
http://tigerwoodspgatour.easports.com/
に行きますと、現行のESPNのスコット・バン・ペルトが競演(?)している
「Get in the hole!!」バージョンが見られます。(Episode 6ってところです。)
こちらは、6部作ぐらいの長いシリーズになっていまして、全部見るとかなり可笑しいのでYoutubeとかで見かけましたら是非全編をご覧になってください。
6/25/2009
ウッド・ランチ (ゴルフクラブ)
「Keep Carts on Fairways Only」
ロサンゼルス北西の郊外、ロナルド・レーガン・ライブラリーのあるシミ・バレーにあるこのコースは、名前こそゴルフクラブですが、実はプライベイト・コース(所謂カントリー・クラブ)です。
Wood Ranch Golf Club
http://www.woodranchgc.com/
シニアPGAツアーが2度ほど開催され、シニアUSオープンのクオリファイ会場にもなっているコースです。
一緒に行ったのは私の友人と、その友人の知り合いの二人です。
そのお二人は、ハンディキャップが18ぐらいとのことでしたが、コースも空いていましたし、距離も6,552yということで決して長くはありませんでしたので(白ティーは、6,126yしか無かったのです)、青のバックティーからのラウンドにしたのですが、これは失敗だったかもしれません。
ラウンド終えるまで確認しなかったのですが、コースレートが73.1、スロープが140となっていまして、ハンディ18ぐらいのプレイヤーには少々厳しいコースでした。(もちろん私にも相当厳しかったです。)
全員、ここでのラウンドは初めてでしたし。
(普段私自身は、USGAのハンディに合わせたお勧めどおりにできるだけスロープで125-135ぐらいのティーを選んでいます。)
私は少々ガクッと来たのですが、朝プロショップでヤーデージブックを求めると、「ないです。」とのお返事。
ヤーデージブック好きで、気楽に集めている私としてはかなりがっかりです。
「ヤーデージならスプリンクラーヘッドとかそこらじゅうに書いてありますよ!」って元気良く言われたのですが、スコアカードにもちいちゃいコースの絵とか、全体のレイアウト図とか、図らしきものが一切描かれていませんし、ホールのティーイング・グラウンド横にホール図があるコースも中にはありますが、ここにはそれもありません。
乗用カートにGPSも付いていませんでした。
ティーショット打つときとか、セカンド打つときに、どのエリアがより安全かとか、そういう情報が欲しいんだよなー。(x_x;
グリーンまでは何ヤードかコース上に表示されてても、あのハザードまで何ヤードとかが表示されてないしなー。
久しぶりの勘に頼るラウンドです。ティーからハザードを嗅ぎ分ける能力(?)がけっこう重要です。(笑)
という訳で、先に言い訳するわけじゃぁ、
・・・あったりなかったりするんですが(笑)、苦戦のラウンド・リポートです。
まずは1番のティーからの写真。
画像をクリックで拡大します。
打ち下ろしの415y。良い眺めです。
左のバンカーより左は明らかにアウトです。右のバンカーの向こう右側に少しドッグレッグしてるっぽい。バンカーより右は隣のホールとのセパレーションになってる林でしょうが、下がどんな具合か判りません。
大して打ち込んだわけでもないニュー・シャフトのドライバーを持ち込みまして(^^;、第1打は左のラフに行きました。
2打めはグリーン手前に外し3打めを3歩(約2m)に寄せるも、無難に外してボギー。(x_x)
3番はかなりの打ち上げの162yパー3。
グリーンからティーを振り返って撮った写真です。
画像をクリックで拡大します。
ごらんのように、ピンは奥でした。
風はかなりの向かい風。
195yぐらい打つつもりでクラブ選択、ユーティリティーで打ちました。
ホールの打ち上げ具合につられて、しらずしらず肩のラインが上がってしまい、てんぷら気味に入ってしまって風にも戻され左手前に大ショート。
2打めの寄せもグリーン奥のカラーの外側5cmぐらいのところにこぼれてしまいオンせず。
PWでパターの振りで打ったボールがチップインしてくれました。5歩(約3m半)の距離です。
ここでは幸いボールは深く沈んでいませんでしたので。
8番ホールはこのコースで一番短い326yのパー4、右ドッグレッグで大きな池を右に回りこむかなりの打ち下ろしのレイアウトです。
画像をクリックで拡大します。
右端にグリーンが写っていますね。
ひとつ下の白ティーからだったら、グリーンまで届くようです。(ルール違反ですが(^^;、グリーンが空いたので友人が暫定球を打ってみました。)
後から考えますと、左端に移っているフェアウエーバンカーより右ならとにかくどこでも緑色のところへ落として置けば、2打めは池越えの短いアプローチなんですが、この時は、ドライバーで打ったら一体どこを狙うのが適正距離なのか、打ち下ろし具合から言って240-250yじゃなくて270y-280y地点って言うとどのあたりか、仮に5番Iで打ったらどのあたりに着弾するのか、池の手前はどんな地面になっているのか(ブッシュでした)、などなど、色々考えすぎた挙句にドライバーで写真で見えている中央やや左ぐらいのフェアウエーにドローで打っていきました。
・・・そのつもりが、池の淵の内側、岩が並んでいるところへまっしぐら。あえなく池ぽちゃです。(笑)
最後の写真は、壮大なうち下ろしの16番ホール410yパー4です。
410yと言っても、打ち下ろしがすごいだけに相対的に短いパー4で、ハンディキャップが16になっていました。
画像をクリックで拡大します。
ご覧のとおり、チョロでもしない限り大きなトラブルはなさそうです。
正面に見えていますフェアウエー左のバンカーまで350yぐらいで風は左から右にびゅうびゅう吹いていましたので、バンカーを狙ってドカーンと打っていけます。気持ちいいですねー。
ところがこういうときに限ってスライス回転気味のボールが出てしまい、左からの風に押されてぐいぐい右に。
このコース全体がそうなのですが、深めでねっとりしたラフにズボンとボールが沈んでしまい、2打めでのオンはノーチャンスになってしまいました。
ここもあえなくボギー。
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