8/31/2011

タイガー、Frys.comオープン出場へ


先週、お友達のhallyさんがSo-Calにいらっしゃって、お会いすることができました。(^^)

hallyさんは、本当はあのベル-エア・カントリークラブをラウンドなさる予定で渡米なさったそうなのです(←すごい!)が、今回はちょっと予定通りにならず以下のコースをラウンドすることになさったそうでした。

ペリカン・ヒル・カントリークラブ(サウス・コース)
トランプ・ナショナル(ゴルフクラブ L.A.)
モナーク・ビーチ(ゴルフ・リンクス)
コヨーテ・ヒルズ(ゴルフコース)

あいにく、私の家族が日本から戻る土曜日以外は平日で、ゴルフをご一緒させていただくことは叶いませんでしたが、

ジャックさんにもご一緒いただいたサンペドロの魚河岸にて、晩ご飯をご一緒させていただけました。

ゴルフ談義にも花が咲き、ものすごく楽しかったです!


hallyさんまたいつかご一緒させて下さい! お願いします。(^^)


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タイガーが、Frys.comオープンへの出場を表明したそうですね。

Frys.comオープンで思い出しますのは、昨年のロッコ・メディエイトの優勝です。



タイガーと、2008年のUSオープンでの死闘の後に低迷し、ツアーカードを失うところまで追い込まれていた矢先の優勝でした。190yのホールインワンを皮切りに、100y以上の外側から4回もカップに放り込んだ神がかり的な優勝でした。


そのFrys.comオープンに、低迷中のタイガーが出場するというのですからちょっと面白い感じがいたします。


開催地は コルデ・バレ・ア・ローズウッド・リゾートというロバート・トレント・ジョーンズJr.氏設計のコースです。

Frys.comオープンのサイトにコース図があります。



場所的には、ペブルビーチのあるモントレーより少し北で、サンフランシスコより少し南ぐらいのロケーションです。


ここも一度プレーしてみたいコースですねー。
(私にはチャンス無いと思いますけど。(^^;)



8/27/2011

ダイヤモンド・バレー (ゴルフ・クラブ)


こちらのコースは、サンディエゴカウンティーとの境界に近いあたりにありますダイヤモンド・バレー・レイクという巨大な湖のそばにあるのでこの名前になっています。

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水面に雲が写っていて、とても綺麗ですね。

山の上にあって、ダムで造られた湖です。

地域の水瓶になっていまして、この写真を撮った場所に来るには、身分証明書を提示して守衛さんの居る門を通過して来なければなりません。


先日ご紹介いたしました、ザ・ゴルフクラブ at グレンアイビーからさらに50分ぐらい南東へ運転して行った先にあります。

Art Magnuson and Bill Martinの設計で、1999年の開場です。


ちょっとアクセスが悪いのでいつも比較的空いていて、ファエウエーやグリーンの状態が良いことで知られているようです。


Diamond Valley Golf Club
http://www.diamondvalleygolf.net/


山あいの平らな土地に忽然と造られた感じの立地のコースです。

適度なアップダウンと、適度な距離と、適度に戦略的なレイアウトとウォーターハザードで、とても楽しいコースになっていました。

夏場は死ぬほど暑い地域ですので、熱中症には注意が必要です。

そういう訳で少しでも涼しくラウンド出来るよう、早朝5時前に起きて朝早いラウンドをしてきました。


このコースの周りには、家が全くありません。
クラブハウスも質素な造りで、本当に「ゴルフをすること」のみに主眼を置いて造られたような雰囲気のするコースでした。


芝はよく判りませんでしたけど、バミューダでしょうかね?

とても綺麗で滑らかなグリーンながら、芝の毛足が少し長くてかなり遅めに設定されていました。
この週末は特に真夏がぶり返した格好でものすごく暑くなりましたので、グリーンの保護目的だったかも知れません。

今回は、青ティーからプレーしました。コースレート/スロープは、72.6/132で、6,538yのパー72です。
(黒ティーからは、73.6/138、6,801yになります。)



それではいつものようにコースの写真をご紹介していきますね。

まずは1番ホール、565yのパー5です。

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写真はグリーンです。

写っていますのは、この日ご一緒していただいたヒューさんとマーリーンさんのご夫婦です。(^^)

グリーンの良い位置に乗っているのは私のボールですが、実は最初のティーショットを30度も右へミスショットして、早朝出だしの1打目を1番ホール右側のドライビング・レンジに打ち込んでOBにしてしまったため、5オンしたボールです。

このパットも外してしまい、ダブルボギー・スタートになりました。
まぁ、OBでダボならOKでしょう。(^^;



続きまして、短いんですが非常にレイアウトが面白かった3番ホール、パー4の290yです。

画像をクリックで拡大します。


コース図にありますように、グリーン手前のフェアウエー中央に30yほどの大きさのブッシュになったマウンドが造られていますので、この右から行くか左から行くかの選択になります。

ティーから撮った写真ですが、ちょっとどっち狙う方がいいのか判断しかねますね。

ご一緒したご夫婦はここでいつもラウンドなさっている方々で、旦那さんのヒューさんは左のフェアウエーを狙って行きました。

私はコース図から見まして、右のガードバンカーの方が小さかったので右から行くことにしました。
奥さんのマーリーンさんはレディース・ティーから打って、右のフェアウエーからでした。



4番ホールのパー3は、池越えの191yです。
左へ曲げてしまうとアウトなので、ちょっと緊張しました。

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狙っても狙わなくても、subconsciousが大きめの右目に打ちますですね。(^^;

私のボールはピンフラッグと右のバンカーの間に飛んで、グリーン右奥目に乗りました。
ダウンヒルの8歩(約5m半)を、グリーンが遅いので6歩の強さで打ちましたが、カップ右縁に止まって入らず。 パーでした。


「このホールには以前大きなグースが居たんだけれど、クーガーが食べちゃったのよ。」と、マーリーンさんが教えてくれました。

ク、クーガー出るんですかい? ガラガラヘビだけじゃなく。
(コヨーテが出るコースは、私の周りにはけっこうありますけどねー。)



こちらの写真は、7番ホール短い338yのパー4の2打目地点です。

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ティーショットが間違っても左サイドの池に届かないよう、200yをU2で打って行きました。

正確には、私のボールはもう少し先のフェアウエー・センターにあります。

グリーン手前に池がグイって入り込んでいて、ピンフラッグは一番手前。
非常に難しいですね。


かなり良いボールで攻めたのですが、私のアプローチショットはその食い込んでいる池にぎりぎり捕まってしまいました。(x_x;
ホントにぎりぎりで、かなり悔しいです。

ドロップしてのアプローチは池の手前から20歩程度でしたが、これまたsubconsciousが右に避けてしまい右に3歩(約2m)も残してパットも外し、ボギー・セーブなりませんでした。(x_x)



後半に入っての12番ホールは、左サイドがずーっとウエスト・エリアになっているデザインの、長い長いパー5、589yです。

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ドライバーはまぁまぁであんまり飛ばず。
2打目の3Wはなかなか良い当たりでしたが、3打目にはまだ160yほども残っていて、グリーンまではゆるい登りでした。

3打目は、グリーンへやや右から回すように打ちましたが、気持ち出だしが左へズレてしまって、グリーン手前の花道はヒットしたもののギリギリで左へ転がり込んでしまいました。


ウエスト・エリアはバンカーみたいになっているかと思ったのですが、・・・このボールが転がる転がる。

つるるるーっと転がって、こんなに左まで来てしまいました。

画像をクリックで拡大します。


そりゃ無いよー、と思いつつこちらから打ちましたが、グリーンの手前で乗らず。

もう一度ラフから12歩のチップショットになりまして、こちらは上手くタップインの距離に寄ってくれました。

11番のセカンド、この12番のサードショット、14番のパー3のティーショットと、この辺りでちょっとショットが乱れ気味でありました。(^^;



さて、最後にご紹介いたしますのが、16番ホールの421y パー4です。
非常に難しいホールです。

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写真は私の2打目地点です。
右側の池は、4番のパー3の池と同じ池ですね。

ティーショットは右の池に入れないように打ちます。 飛距離も必要です。


コース図を見て頂きますと分かるのですが、ここからはちょっとした谷越えになっていまして、しかもグリーンの右後ろには、別の池が待ち構えています。


私は、やや右からドロー気味に打って行きました。

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これはグリーンの左サイドから撮った写真ですが、向こう側のカラーに写っているボールが私です。

ギリギリでした。(^^;

写真の左後方にもグリーンが写っていて、別な組がプレーしていますが、これは7番ホールのグリーンです。



全体に写真を見ていただけますと、山あいの平地に忽然と造られている立地のコースだということが写真から見て取っていただけるかも知れません。

空気が澄んでいて、とても気持の良いコースでした。(^^)


ペースも速くて良い感じで、6時50分スタートで10時半にはラウンドを終えたのですが、後半はすでにとても暑くて汗が流れましたね。

珍しく?ちょっと湿度が高かったように思います。
ボールも今いっちょ飛ばないような感じがしていました。


ご一緒したご夫婦は元々はカナダのご出身だそうで、どちらかがバーディを取ると手を鷹の形に組んで「hoot, hoot, hoot!」って仲良く掛け声をかけるんですよ。(笑)

コースにもすごく詳しかったですし、良いパートナーに恵まれました。


私だけ、(良いプレーは続けているものの)バーディーが無かったのですが、最後の18番に来てバーディーが獲れまして、例の「hoot, hoot, hoot!」をやっていただきました。(^^)

わはは。



8/23/2011

モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス) の2


友人たちと4人、2-menスクランブルのトーナメントに行ってきました。

GolfNow.comの主催で、割安でこのコースがプレーできるというのが趣旨で、順位とかはほぼ関係ありませんし、ドラコンは必ず怪物が居ますし、ニアピンも商品がコース近くの練習場のチケットってことで、まぁトーナメント自体はどうでも良い感じですが、でも完全ホールアウトですし、一所懸命に楽しくやろう、とまぁそんな感じです。

前回このコース、モナーク・ビーチ(ゴルフ・リンクス)をご紹介しましたときは、半裸のおねーちゃんが各ホールのティーにいて飲み物を配ったりしていた訳ですが(笑)、今回もスクランブル・フォーマットで楽しく、って感じです。(^^)


高級リゾート・ホテルとコースが組み合わさっていて、Troonゴルフ・カリフォルニアのグループに入っているリゾート・コースです。


Monarch Beach Golf Links
http://www.monarchbeachgolf.com/


ものすごく景色の良い、戦略的なコースです。

前回ご紹介しておりますので、今回は違った角度で撮った写真を何枚かご紹介してみようかとおもいます。

いやーしかし、真夏でも涼しいですし、本当に良いコースですね。


前回は1番ホールを、ティーから撮った写真でご紹介しましたので、今回はグリーンから逆向きに。
画像をクリックで拡大します。


けっこう違って見えますね。
前回記事写真もご参考になってご覧下さい。



そしてこちらは2番ホール。
画像をクリックで拡大します。


ここはねー、砂も真っ白で綺麗なんですよ。

爽快な感じですね。
ここの最初の3ホールは、もう抜群の気持ちよさです。


先週ご紹介しましたトリロジー at グレンアイビーは上がり3ホールの景観が抜群でしたが、こちらはもう最初の3ホールです。



その3番ホールはオーシャン・ビューのホールで、グリーンを撮った写真がこちらです。
画像をクリックで拡大します。


この写真、私がかなり高い位置から撮っていることが写真から見て取れるかと思います。

グリーン周りのウネウネっぷりがすごいですね。 グリーンもうねってるんですが。

エッジのカップから5歩(約3m半)の位置に付いているのが我チームのボールです。


真ん中に写っている背の高い友人は、あの一緒に行ったペブルビーチで4つもバーディー(それもシグニチャーホールばかりで!)を獲ったリチャードです。 (^^)



そしてこちら、もう陽が沈みかけの18番ホールです。
画像をクリックで拡大します。


綺麗ですねー。(^^)

もう一人の友人、フランクが池に落としたボールを見ています。

私のパートナーもあと30cm足らずに池に落としていましたので、私は間違っても池に入れないよう、大き目の左目にチキンなショットで11歩にオンでした。



前回のラウンドで、我チームが70yを放り込んでイーグルを獲得した7番ホールのプレーが、私のこの日のベストショットでした。

川を2度越えて打つ、難しいパー5です。
画像をクリックで拡大します。(これは前回の写真。)


この日は銀ティーからでしたので、私のティーショットはこのバンカーを越えて、下りマウンドにキックして、写真で見えます凹んだ辺りまで飛んでくれました。

で、そこから友人がこちら側のフェアウエーに刻み、約130yの3打目をお膳立てしたところで、私はアグレッシヴに行く係です。(笑)

3Wでグリーンの左手前側を狙ってフル・スイング。

これが風にも少し押されつつ右に少し流されまして、なんとグリーンオンしてピン・ハイの5歩(約3m半)の位置に乗ってしまいました。

前回に続きイーグルか? なんて思ったんですが、惜しくもふたりともパットを外してバーディーでした。 残念。(^^)


ものすごく楽しかったです。