今年の打ち初めは簡単なコースで肩慣らしの9ホールから。
今年は2年間のスランプから脱出するぞ・・・
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一応毎年恒例の、2014年の成績の振り返りと、2015年の目標を更新します。
昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。
2008年 (5月-12月)
Score Average: +9.2
Putts per Round: 33.53
Putts per GIR: 2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)
2009年
Score Average: +9.4
Putts per Round: 32.23
Putts per GIR: 1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)
2010年
Score Average: +9.1
Putts per Round: 32.18
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)
2011年
Score Average: +8.7
Putts per Round: 31.83
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)
Putts per GIR: 1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)
2013年
Score Average: +12.9
Putts per GIR: 2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)
2014年
Score Average: +11.7
Putts per GIR: 2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)
一見、2013年よりも若干改善しているように見えますが昨年はショットが酷いスランプに陥りました。
GIR(パーオン率)の低下が顕著でして、一気に3ホール分も悪化。
これは主に、ドライバーをはじめとする長物のクラブのショットが酷くバラついたためです。
2013年にスイングを壊してしまった影響が色濃く残って出てしまいました。
パーオンで乗りませんため、ボギーオンとそれ以上が増えてしまい、その結果、グリーン上に乗った時には短めのパットが残るという算段で、上記のような数字になっています。
こうなって来ますと、ちょっとデータ整理の仕方を変えるとかしませんと、パットの実情が見えにくくなってしまいますですね。
2015年は、ドライバーのストロークをはじめ、3W、ユーティリティー、ロング-ミドル・アイアンのショットを基本に立ち返って修正していく年にしなければならぬ、と感じています。
スコアの方は、こんな風になってます。
2007: +5.1 +4.7 = +9.7
2008: +4.6 +4.6 = +9.2
2009: +5.3 +4.1 = +9.4
2010: +4.6 +4.5 = +9.1
2011: +4.1 +4.7 = +8.7
2012: +4.5 +4.0 = +8.5
2013: +7.3 +5.6 = +12.9
2014: +6.5 +5.2 = +11.7
2007年のデータは、11コースだけ。 近所のムニシパル・コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
平均スコアはかろうじて2013年よりも少しだけ向上していますが、グリーン周りのアプローチショットが少しだけ改善したことに拠るもので、GIRは肘痛のあった2013よりも悪化しています。
我ながらずいぶんスイングを崩してしまったものだと思いました。(x_x)
昨年は80を切るラウンドが3ラウンドしかありませんでしたのも、この辺りが原因です。
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バーディー数も昨年は減っています。(パーオン数も減っていますので。)
2007: 23個 (22ラウンド)
2008: 42個 (39ラウンド)
2009: 42個 (40ラウンド)
2010: 34個 (30ラウンド)
2011: 44個 (41ラウンド)
2012: 37個 (40ラウンド)
2013: 22個 (30ラウンド)
2014: 21個 (39ラウンド)
パーオン率が下がっただけあって、バーディー数も半減近く減ってしまいました。
まぁこれは、GIRの低下(つまりバーディーパットのトライ数が減ったということ)が原因ですので、致し方のないところです。
ちょっとよかったことは、昨年2014年はこのうち2つがイーグルだったことです。
短めのパー4とパー5で1回ずつ、80-100y前後のショットがカップインしました。
今年の後半は
デーブ・ペルツの3x4システムを精査しなおして練習していましたので、その成果もあるかもしれないと思う次第です。
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さて昨年も一番に力を入れようと目論んでいた、Z版「がんばり率」の結果です。
(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)
特に2014年の目標には掲げませんでしたが、基本的には「Z版がんばり率 50%達成」を掲げて頑張っているつもりです。
2008: 2/6 = 33% (1ラウンド)
2009: 95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010: 68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011: 129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012: 142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013: 94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014: 160/360 = 44.4% (39ラウンド)
ここでも顕著に判りますのは、頑張り率の数字の以前に360回もパーセーブ・トライの機会があったことです。
率としてはもうちょっと頑張りたいですね。
10月にお友達のSamさんに、ロー・バウンスのウエッジの効能を教えていただきまして、ずっと苦手だったKIKUYU芝の対策用にウエッジを用意しましたので、2015年はこちらも駆使してデータの向上に努めたいと考えております。(^^)
昨年はラウンドあたりのパー・オン数が減った分もありまして、ボギー・オン数がグッと増えました。パーオン数を回復しつつ、ボギーオン数も維持できたら理想的ですが、この辺は兼ね合いになりそうです。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回になっています。
2015年も、Z版「がんばり率」とボギーオン率の組み合わせで、拾うゴルフを向上させたいところです。
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昨年に引き続きまして、わたしのスイングが具体的な数値を設定するレベルにありません。
基本に立ち返り、ドライビングレンジでボールを打つ機会をできるだけ設けるようにして、もう少し力強いショットを打てるように練習していけば、結果はおのずか回復してくると信じて取り組む気持ちでいます。