7/28/2025

四街道ゴルフ倶楽部でパープレー

朝一練習は必ずドライバーを打ちます。
練習場の1球目って、どんなにボール出しても1球しかないんですよね。


で、この練習をもう何年もずっとやっていますけど、コースのスタートホールでの1球目は難しいですねー
たとえコースに着いてコースの練習場でウォームアップしたとしても、スタートホールの1球目は特別感あります。

どうやって改善していったら良いか思いつかないのですけれども、こうやって動画を撮って1球目を打つっていうのは多少効き目があるんじゃないかと思ったりしています。


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お友達のさすらいさんの「シングルになるために作戦変更!短いコースでナイススコアを出す」っていう記事を見て触発されまして、バックティーからでも 5,396yしかないコースをプレーしてきました。

このところ、シミュレーションゴルフへ行って練習していまして、さすがに傾斜がありませんし、ライもいつも良い状態ですし (ただしラフからはシステムの設定でよく分からない程度飛距離が落ちたりはします)、パットのラインも高低差やフックスライスの度合いを事前に教えてくれたりしますし、特に難しいせってのコースでない限りは、相対的にスコアは良いスコアが出せます。
(難しいコースは、距離が長かったり、ハザードが多くて落としどころが狭かったり、グリーンがものすごくアンジュレーションがあって曲がり幅もカップ5個以上(over)みたいな格好で、ちゃんとす打ち出してくれなかったりしますので、もっと慣れてこないと良いスコア出せません。)

「70台の良いスコアを出し慣れる」っていうこと自体には、実際のラウンドで良いスコアを出すための、良いトレーニングになるようには思ったりしています。

自分のゴルフのスコアをひとつ上のレベルに、って思って沢山練習されているゴルファーは、フルバックとかの難しい設定で厳格にプレーして練習を重ねるのも一つのやり方とは思いますが、良いスコアに慣れる、っていう方法も試してみるのもアリじゃないかなと思います。
(私はルールには詳しいですが今のところ競技会には出ておりませんので、間違ってるかもしれません。)


ということは置いておきまして、距離が短いからわざわざ千葉まで遠征したということでは実はありませんで、実際には幕張メッセで展示会があり、聴講を申し込んだ講演会が午後からでしたので、朝早く道路が渋滞する前に行って5時台の早朝スルーをラウンドしてシャワーを浴びてから11時半ごろに展示会場へ行こう、ということで30分内のコースを探したら予約取れそうなのがこのコースだった、というのがことの真相です。

こちらのコースです。



距離は非常に短いのですけれども、ドライバーを打てないドッグレッグとかのホールレイアウトが多数でしたので、距離表示ほど極端には短くありませんでした。無理なくドライバー打てるのは数ホールじゃないでしょうか。
パーの設定も、標準より2つ少ないパー70です。ですからティーショット以降は極端に短く感じるほどではありませんでした。

おそらく敷地が狭いためか、全ホールがワングリーンの設計でした。
私は個人的にはワングリーンのコースが好きです。

どのグリーンも2段だったり、亀の甲型のお椀グリーンだったり、割合に平坦な土地にあるコースとしてはラインが読みにくかったです。他の方のパットを見て「えっ?曲がるのそっち?」みたいなことがいくつもありました。

とても暑かったのですが、あまり強くはない程度に風が吹いて、日陰が見つかればなんとか過ごせるくらいのお天気でした。
暑いのでできるだけカートに乗って体力温存しました。

フェアウエーの芝の状態も悪くありませんでしたし、グリーンも少し遅めの8.5~9フィートぐらいだったかと思います。


この日はインコーススタートでした。

スタートの10番パー5、いきなりドライバーが打てるレイアウトではありません。
左ドッグレッグで、220y行くと突き抜けてしまうんです。
いつも練習で1球目はドライバーを打つ訓練もここでは通用しません。笑

3W、3Wと打って、3打目の約90yをカップから2歩に付けましたが、バーディパットは切れると思った方向と逆に切れて入らず、パー発進。

さすがに距離が短いのと、ワングリーンですから、パーオン数がこの日は多くなりました。

スタートから14番まで5ホールをグリーン・イン・レギュレーションでパーオンし、長短全部2パットで滑り出しました。(なかなか厳しいパーパットもありましたが、粘って凌ぎました。)


13番ホールのパー3は池越えでした。


川になっていない、貯水池のような流れの無い池でしたがサイズが大きくていくつかのホールにまたがっています。

ピン位置は右に寄っていましたので、グリーンセンターにエイミングしてティーショット。
若干左にドローしてピンから遠ざかってオン。
この2パットも上って下りのラインが読みにくく難しかったですが、2パットで凌いでパー。

お椀を伏せた形のグリーンは「上って下るライン」が多発するので難しいですね。
好きではないです。


15番は498yのパー5でした。
ここのティーショットもドライバーは憚る感じの見た目です。↓


ここをドローでDR打って行きまして、セカンドショットは軽いアゲンストで約220yありましたのでちょっと届かないな、と思ったのですがグリーンやってる方のすぐ後ろに着弾しないよう、空くのを待ってから打ちました。
やや左サイドのカート道にボールがカツーンと跳ねまして、方向がグリーンというかピンに向かいましてカップの奥、下りの3歩に2オンしてくれました。

久々の入れ頃のイーグルチャンスのパット、これが入りました。まぐれイーグル。
(パー5でチップインのイーグルはありましたが、イーグルパット打って入れたのいつ以来だろう?なんだかんだ嬉しいですね。)


すぐ次の16番はOBに囲まれたパー3。
ティーショットがヒール気味で右に逸れてしまいました。
約25yの寄せはなかなか上手く寄せて2歩に付けたのですが、今回は読み幅が深すぎてパットが山側に外れましてボギーに。


17番ホールは写真の通り、右に90°ぐらい曲がるドッグレッグホールのパー4でした。


FWに立ててある目印の旗までは約150yでした。
パー3を2回ティーショットするような気持ちで(旗に)ニアピンに打って行き、セカンドはむしろティーショットより長いんじゃないのぐらいの距離で打ちました。

グリーン手前サイドのカラーに乗りまして、このパットは11歩あったのですがカップインしてくれました。バーディ。


18番もパー3でした。
パー3ってミスが許してもらえないのであんまり得意ではありません。
125yしかないのですが、右サイドに池で、グリーン手前と左右にバンカー。
ちょっとプレッシャーかかりますね。
ここのティーショットはハザードの無いグリーン奥目を狙って打ちました。

かなり奥に乗ってしまって、そしてかなり下りのパットが残ったつもりで打ったファーストパットはまさかのダフリ気味ストロークで、しかも読んでいたより下ってない!
11フィート(約3.3m)も残してしまいました。ものすごく慎重に読んでしっかりストロークしましたが、ボールはカップを右からぐるっと回り込んで蹴られて外し、スリーパットしてしまってボギー。
これはもったいなかった。

前半は、34(17) (パー35)となってワンアンダーでした。まぐれイーグルが効いてます。


スループレーですので、休憩なしでそのまま後半です。

1番ホールもパー5でした。505y。
写真で見ていただけますが、左ドッグレッグですね。


これもちょっとドライバー打つのは憚る感じ。
しかしパー5ですし、命取られるわけでもありませんし、ドライバー打てる機会が少ないですから、ここはドライバーで打って行きました。
フェードでしたら打てませんのでレイアップですがドローで行けるので。

このホールは3打目の70y、もうちょっと完璧にバーディチャンスに寄せたかったのですが、出球が右に出てしまいグリーン右端のカラーあたりにオン。2パットでパーでした。


2番ホールのバーディは、142yのパー3で140yくらいの軽いアゲンストを6番アイアンで打ちまして、グリーン奥から14フィート(約4.3m)くらいのパットが入ってくれました。


3番ホールの寄せワンのパーは、グリーン外からパターでのテキサスウエッジです。

4番ホールの105yと短いパー3は、ピン位置が手前目。わりと薄く入ってしまって低く出てオーバー目でグリーン奥に残ったのですが、またもや傾斜を読み違えてしまい、横に5フィート(約1.5)も残してしまいました。完全な読みのミスです。そしてパーパットは、これは珍しくパットでひっかけのミスをしてしまいまして、非常に悔しかったです。パターの芯を外してしまって左へ出てしまいました。ボギー。


6番ホールの短いパー4のボギーはですね。セカンドショットのミスです。
多きく右ドッグレッグのホールで、ティーショットは170y見当で打って行きました。
セカンドショットが110yくらい、距離感に気を取られすぎまして、かなりダフってしまいました。
残り42yとなったサードショットのアプローチ、決め打ちをしまして、カップの右ピンハイに6フィート(約1.8m)くらいに寄せることができてパーチャンスを作ったのですが、カップの手前の縁に止まってしまい、セーブできませんでした。セカンドの手痛いミスを補ったのに惜しいボギー。

上がりになった3ホール、7、8、9番はパーオンして2パット。あまり近くに乗ってくれませんでした。


後半は、36(17) (パー35)となってワンオーバーでした。


スコアカードです。


34 (17)、36 (17) = 70 (34)  (パー70) となりまして、パーオン数が多く、ややパット数の多いラウンドとなりました。
コースレートもスロープレートも設定されていないようなのですが、今までの長年の経験から適当にあたりを付けまして、66.0/110 ぐらいかなー、ということで、ディファレンシャルは 4.1ぐらい、としておきます。


あまりに短いコースでスコアは割引ですが(予約する前は存在も知らなかったんですが)、それでもこのスコアは大変うれしいです。
だいぶまぐれに助けられましたが、酷いペナルティーショットもありませんでしたのでとても満足です。


7/23/2025

アプローチ練習のモードが追加に (シミュレーションゴルフ)

富士山にかかる傘雲(雨が降る知らせのやつ)が、頂上に被らずやや右上空に浮いてUFOみたいに見えます。


これ撮った日はゴルフではない日でした。


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このところ、シミュレーションゴルフでのラウンド練習を取り入れています。
24時間営業ですので、隙間時間が1時間半もあれば練習ができますので、御殿場に居る時以外には練習場へは行かなくなりました。


常に(マットから打つので)ライが良くて、傾斜もありませんので、いくらスクリーン上のコースがうねっていたり傾斜で傾いていても、ショットの難易度は全然違います。
その意味ではあまり練習にならないかと思っていましたが、実はいろいろと実践ラウンドに効果がありそうなことが、いくつか思い当たりまして期待をしているところです。

  • まず練習場モードでは、打ったボールのスピードやスピン量などのデータや、後方からと正面から撮った映像がその場で表示されますので、自分でチェックしながら練習ができます。(予約して頼めばコーチも来てくれるような設定ですが、頼んでいる人がほぼいませんのでコーチが待機しているのかどうか甚だ疑問です。)
  • ラウンドモードでは、世界中のコースをシミュレーターでラウンドすることができます。日本ですと、霞が関や川奈、太平洋御殿場などがデータに入っているようです。世界では韓国や中国のコースが多数入っています(のは韓国製のシステムなのだと思われます)し、米国のペブルビーチや、アイランドグリーンのあるTPCソーグラス、トーレイパインズ、ウルフクリークなども入っています。
各コースは、コースレイアウトとグリーンと、ラウンドの難易度が色々用意されていまして、有名コースはなかなかに難しいです。

(私はもっぱら18ホールをラウンドする機能を使っています。 急がなくてもだいたい45分程度で18ホールラウンド出来てしまいます。歩きの移動がありませんのでね。私の場合は、DRとパターと、58°ぐらいしかクラブ立てに用意せず、いちいちキャディバッグから抜いてカバー外して打って、打ち終わったらカバーかけて戻す、っていう感じでやります。)

ラウンドモードでは、 自分の飛距離をベースにしたマネージメントが練習できます。これは結構効果があると感じています。具体的には、こういう感じのラウンドでのマネージメント(←リンク記事)に考えを巡らせる練習ができます。

  •  ラウンドモードは、実は非常に良いパッティング練習、特に距離感打ち分けの練習として秀逸な効果があると実感しています。(本当はパッティングモードが欲しいくらいなのですが、ないものは仕方ありません。) 

左右のブレイク量と、ボールとカップの高低差が表示されますのでそれを参考にしてストロークしていくのですが、フィーリングを使わず距離別の決め打ちでストロークする私にとっては、シミュレータで傾斜が画面だけであまり実感がなくてもある程度距離感をもってストロークできます。カップを過ぎた後とか、左右に外れた後の挙動が見えていないのが若干の不満点ですが、本当にとても良い距離感の練習になります。(システムでは3フィートを切るとOKがでてコンシードされます。1y~3yくらいのパットを確実に入れていく感じでラウンドします。ラインが分かっているわけですので。)

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そしてもう一つ、システムに新しいモードが追加されました。

  • ショートゲーム・モードというものです。

グリーン周りから、カップまでの距離が10y、15y、20y、25y、30yと切り替えてピンに向かて打つ練習ができます。

さっそくやってみました。


こちらの動画が、10y、20y、30yを狙ってアプローチしたものです。
打ち方としては、ほぼほぼクロ狙い2.3で打っていきます。


10yに関しましては、普段であればD-Chopが選択肢に入ります。
しかし今回はせっかくですのでクロ狙い2.3で。
ただし、キャリーが5y程度ですからパター打ちに近い打ち方をしています。

20yに関しましては完全にクロ狙い2.3で使う打ち方です。
ただし基準にしているのはウエッジのチップでトータルで23y、キャリーで15-16yをイメージしている(とはいえもちろんグリーンのアンジュレーションの状態による訳ですが)強さの打ち方がありまして、そこから若干の強弱、というコントロールになります。

30yを打つ時は、27yキャリーを想定している決め打ちQF(58°の1/2ショット)で打っています。

いずれのショットも、事前の本気のリハーサルストロークは欠かせません。

練習の甲斐あってか、だいたい5フィート(約1.5m) 以内には寄っている感じです。


上の動画にはありませんが、15yや、25yに関しても練習しました。
今後、決め打ち的に15yの定番、25yの定番を、54°や50°も駆使して作っていきたいと思っています。
(25yは今のところ30yと同じ決め打ちでフェースを15°開いて使う打ち方があるのですが、必要以上に上がってしまいますので、方向性の問題と、傍から見た見た目の問題(なんでその状況からそんなに上げるの?)などもありまして、転がし気味に寄せていくショットの基準をいくつか作っていきたいと思い始めました。現に50°を使って低く28yを転がし気味に打つ打ち方がすでにあります。)


グリーンの外からであっても、こういった位置の10yはパターでテキサスウエッジを使って行った方が私の場合は寄せやすいです。
こちら10yを外からパターで打っている動画です。


チンチリンッ!って音が入っているのは、カップインしています。
(ひとつ前の動画でも、20yの2回目が一個カップインしているかな)


ホームコースのチッピングエリアは広くて使い勝手が良いのですが、グリーンはフェアウエー程度の長さの芝が生えていてグリーンのようには刈られていませんからね、こうやってワンバンしてツーバンしてトントンって行ってからの転がりをバーチャルでも出してくれるのはありがたいです。

わざわざズームしてくれますので、実際に寄せるときよりシビアに結果が見えます。
OKに寄るとさすがに嬉しい。
これがモチベーションになりますので、良い練習になります。

30yとか打つ時にもボール拾いに行くのが近くて良いですね。

シミュレーションのところに練習ボールはたくさん置いてありますが、やはり自分のボールを持っていってマイボールでプレーした方が飛距離やスピン量の練習になると思います。


あともう一つ、こちらはまだよくよく検討してみないと何とも言えませんが、

  • ラウンドモードで比較的易しい設定のコースをラウンドし、アンダーから70台前半~中盤の良いスコアを出して、いい意味で「良いスコアを出し慣れておく」ということが、実コースをラウンドするときにメンタルに(心構え的な意味で)なかなか良い効果を与えてくれそうな気がしています。(これはまだ検証が必要です。)
もちろん悪ライとかがない訳ですから条件がちがいますが、パーを重ねていく、ボギーで凌ぐ、悪くてもダボで抑えていく、バーディの決め時のパットのときに浮足立たない、スコアを崩さないメンタルを落ち着いて維持する、などなど、主にメンタル面でのトレーニングとして秀逸なように思いますというか感じます。

こういったメンタル部分は案外に重要で、カリフォルニア時代にスコアが良い方で安定していった時期ですとかラウンドでアンダーパーを出したときですとか、難易度の高いコースでイーブンパーを達成したときですとか、好スコア慣れとでも申しますかラウンド中のマインドセット(心構え)的な面というものが非常に影響が大きいと感じていました。


室内シミュレーター練習の効能をいつくか挙げてまとめてみましたが、せっかく入会しましたので有効活用をして頑張ってみたいと思います。


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先々週に続き、東名厚木カントリー倶楽部 OUT-INをラウンドしました。
今回は、混雑していたために当日順番を入れ替えられまして、IN-OUTの順です。


INコースの10番(今回のスタートホール)は、一番苦手なホールです。


見えているFWの細い木はいいんですけどね。
セカンドショットを打つ時に、グリーンの手前FW真ん中に高い木が2本立っています。

(こちら、前回の記事の写真です。 ↓)

高い方のてっぺんに当ててしまってボールが手前の木の手前のブラインドのところに落ちてダボ打ったりしています。

今回は右の低い木の上を越えるボールを狙って打っていきまして、まんまと右に若干逸れまして、小さいグリーンの右肩に行きまして、砲台を転げ落ちました。

このホールでパーが取れためしがありません。


こちらは後半のスタートホールで、OUTコースの1番です。


30y以上の打ち下ろしですごく景色が良いホールです。FWも狭くはありませんが、打ち下ろした後に打ち上げて行くホールでFWセンターに斜めに2本の木があってこれも邪魔です。

ただ、1番の場合はパー5ですので、それなりに打ち様があるんですよね。


スコアカードです。


37(14)  39(14) = 76(28)

白のレギュラーティーからのコースレートは70.1/125ですので、この日のディファレンシャルは5.3でした。

前回と同じ16番でOBを打ってしまったのは不覚でした。

今回の場合は、暑い中を待ち待ちでリズムが良くなかったのに、ゾンビ立ちもしないで、DRのトゥの外側で打ってど右に飛ばしてしまいました。
つい先々週の記事でゾンビ立ちしないと、と書いていたのにやらかしました。
(後半は思い出して、待たされるたびにゾンビ立ちしました。)

2m前後のパットを決めて決めていくと、ラウンドのリズムが本当に良くなりますね。

8番ホールは真面目に460yありまして、しかもやや上りやや下りそして上りになるレイアウト、軽い横風で到底届かないホールなのでボギー以上必至なのですが(前回はまぐれのカート道使用でグリーン奥のカラーに乗せてパー奪取)、今回は3打目勝負で上りの76yを3歩に付けまして、パーチャンス。しかし読み切れず左カップいっぱいに狙ってストロークして逆に左にカップ1個分くらい切れて外しました。惜しかったなー。

ゴルフ内容が段々良くなってきたように思います。

インドアでアプローチ練習に励んで、自分なりの距離感を確立したいと思います。
マットからではありますが、ライさえよければ寄る、ぐらいの自信を持てるように指標をいくつか作ってシャフトに色違いで書き込もうかと思っています。





7/15/2025

中央都留カントリー倶楽部

急に日曜日の予定が空きまして、前から行こうと思っていた中央都留カントリー倶楽部をプレーしてきました。

PGMのP-CAP優待料金プログラムを利用できますので、山梨でちょっと遠く感じるのですが、実際には早朝道が空いていれば1時間10分くらいで到着します。
帰りが渋滞で混むんですけどね。

山梨県にはここ一カ所しかPGMのコースがありません。(千葉には21個もあるのに)


コースガイド
コースのウエブサイトにリンクしています。

標高がだいたい600mで菅平の1/3ぐらいですが、この日は運よくまずまず涼しくて助かりました。
距離は短めで、全体的にタイトなイメージ。でもさほどトリッキーなレイアウトにはなっていなくて好感持てます。
高低差は部分的に強烈なところはありましたが、楽しくラウンドできる範疇かと思います。

グリーンは 9フィートと表示されていましたが、若干遅めで8フィートぐらいだったように感じました。状態は悪くありませんでした。
雨の影響か、グリーンは比較的柔らかくて止まってくれる感じでした。
9番ホールなんか、ボールがピッチマークにはまってました。


一人予約で行ったのですが、メンバーさんがお二人いらしてとても楽しくラウンドさせていただきました。ライン交換してまたご一緒するお約束をしました。

今回は、珍しく出入りの激しいゴルフになりました。
ダボ3つ、バーディ4つ、ゴルフの調子は70台が続いていますしかなり良くなって来ているのですが、バンカーが雨で締まって砂質が土交じりでがちがちに硬くて難しかったというのもありまして、やはりバンカーはスコアのためには可能な限り避けるべきと再認識しました。


1番ホールは気持ちよく打ち下ろしでした。


見えている平らになっているフェアウエーの尾根を過ぎるとさらにぐぐーっと下っていきます。

こちらが朝一のティーショットです。


自分の順番が来てから、「今日一日よろしくお願いします。」と挨拶するやつ、郷に入っては郷に従ってますけども、どうにも違和感が拭えません。
スタート前に前の組を待っている間に4人でご挨拶すれば良くないですか?

セカンドショットは170y残りで35yの打ち下ろし、何番で打てばいいのかよく分からない中、6Uで155yぐらい打ったらぴったりについてしまって1.5mを入れておはようバーディ。
...若干嫌な予感が...笑


こちら2番のパー3です。


さっきと同じ6Uで打った結果、右に出て戻って来...られきれず右手前のバンカーに。
砂が硬くて湿っていまして、2打目はHR。
グリーン後ろのダウンヒルの左足下がりのさっきより難しいかも知れない位置に。
3打目は右足を大きく後ろに引いて、グリーン手前の砲台に上手くぶつけて絶妙の寄せ。
カップを2m過ぎましたが、下りですし状況から見てこれ以上上手く打てませんから仕方ありません。返しの上りのパット、クルッとリップアウトして外れダブルボギーに。


3番ホールは短いけど2打目以降が若干上りのパー4でした。


セカンドショットは少し短くてピンは奥目、上りの14歩(約32フィート)のパットだったのですが、これがスコンと入ってくれまして、バーディ。


4番のパー5は無難にDR、3W、と打ち進めまして、54°でパーオン。
こちらが4番ホールの2打目地点です。


3Wでスパーンとやや左目に打っておけば良い感じ。
プレーしやすいコースだと思います。


6番でやらかしました。
パー3のティーショット、4Uで打ったのがちょっと左へ巻いてしまいまして、バンカーに。
これが目玉になってました。硬いのに。
54°のクラブフェースを思い切りクローズにしてトゥを打ち込みましたが、砂が爆発せずドシッてなって、出ただけ。出ただけ良いか。
その出たところの芝が逆目になってまして、これは逆目で突っかかるなぁ、って思って本気のリハーサルの素振り2回してみて「行けるかも?」って思ったのが拙くて、58°が結局突っかかってしまって6歩(約14フィート)もショートしました。2パットでまたもやダブルボギー。


前半はこんな感じで進みまして、
割と距離の長い9番で、軽い上りの190yのセカンドショットを3Wで打ったところ、奥から下り4歩のバーディチャンスにつきました。このショットは良かったと思います。だいぶ褒めていただきました。これが運良く入ってくれまして、3つ目のバーディ。

この日は7フィート(約2.1m)以下のパットが全く外れませんでしたのもありまして、ご一緒した方が「入る気しかしませんね。」って言って笑っちゃっていました。

前半は、38 (13)となりました。


ちょっと昼の休みが長めで1時間15分くらいだったんですが、楽しくお話ししすぎて慌ててスタートの10番ホールへ駆けつけた後半、そそくさとティーへ上がって急いで打ったらやや右へ逸れまして、右サイドのラフにある大きなこぶの右側に当たりまして、大きく右に跳ねてカート道へ落ちた様子で、行ってみたらカート道脇でわずかにOBラインを越えていました。
痛恨のOB。


こちら13番のパー5です。


打ち下ろしていますから、飛ばし屋じゃなくても普通に飛ぶ方は2オンの可能性ありますね。
写真で打っている方は250yくらい飛ぶ方で、セカンドショットはミニドラの直打ちを試みたのですが、右に逸れて木の中に吸い込まれました。上手な方だったのですが、ミニドラの直ドラはまだ不慣れでいらしたそうです。FW真ん中に立ってる木が邪魔なんですよね。

私のセカンドショットも、あのFW真ん中の木の上部に当たってしまいました。
なんとか向こう側に抜けてくれましたので、3打目には支障ありませんでしたが。


こちらは16番ホールです。
90°近く右にドッグレッグしているホールです。


FW左サイドに220yくらい打っていきました。
ティーの位置は高いですが、行った先のFWが登っていて受けていますし、DRで奥の林まで行かないな、っていうことでDRでティーショット。
セカンドショットが6歩に付きまして、バーディチャンス。
先にカップの反対の方から打った方のボールが読みとは違って曲がりませんでしたので、修正して真っ直ぐ狙いに変えましたところ、結局曲がりはボール1個くらいで、またまたカップインしてくれました。


こちらが最終18番ホールのパー5です。
520yあって、ずーっとだらだら登っていますから結構長いホールです。


ティーショットは無難に打てたのですが、セカンドショットで左足上がりの意識が足りなかったか3Wをトップしてしまいました。続く3打目も3Wで打つ羽目になりました。
4打目を50°でカップに付けようとスケベ心を出してしまい、性懲り無く左足上がりの対処を忘れてダフって入ってショート。

5打目の寄せはちょうど27y残っていまして、いつもの58°で27yキャリーを打ちました。
ワンバウンド目がカップの距離ではちょっと大きいんですが、カップの後ろに上り坂が急になっている部分があってちょうどバックストップみたいになっていました。
このショットはカップを過ぎて、3-4y行ったあとに傾斜で戻って来て、約2y残りの下りのパットに。
このボギーパット、本当に真剣に入れたいと思いました。
調子の良い日はカップインしてくれますね。

ご一緒した方が呆れて大笑いしてまして、「すみません、パットが入って笑われるゴルファーあんまりいないと思うんですけど、もう笑うしかないです。ほんと凄いです。」とか褒めてくださいました。

普段はそんなに入る訳じゃないんですよー。わずかにかすめて外れ続ける日とかもありますしねー。みんなそうですよね。ってお返事したのですが、「まず初めてのコースの初めてのグリーンで距離感がことごとく合ってるのがすごいです。」ってメンバーさんに言われると嬉しいですね。

私は距離を合わせること心がけてストロークしてるだけなんですけどね。入るときは入ってくれますね。
なんか距離が合わななー、っていう日もなくはないんですよー。

後半は、39 (13)となりました。


スコアカードです。


38 (13)、39 (13) = 77 (26)、コースレート/スロープレートが白ティーからは 68.1/131 ということで、この日のディファレンシャルは 7.7でした。


とても驚いたのですが、68点台という低いコースレートでありながら、スロープレートは130超えという、あまり見ないデータになっていました。(日本には結構あったりするのだろうか?)


青ティーですと、コースレート/スロープレートが 69.8/135 となっています。

イメージとしましては、コースレートの方はスクラッチプレイヤーをベースにしたコースの難易度、スロープレートの方はボギーペースのゴルファーを対象とした指標になっています。

スクラッチプレイヤーにとってはかなり易しいコースだけれども、ボギーペースのプレイヤーにとってはかなりの難関コースだということになります。

ここまで極端に両レーティングに差が出ているコースはほとんど記憶にありません。
なかなか興味深いコースだと思いました。