10/28/2012

ラウンド記録(ブラックゴールドの4)


ここは何度か記事にしておりますのでその他のラウンド・カテゴリーで。

ブラック・ゴールド(ゴルフクラブ)
ブラック・ゴールド(ゴルフクラブ)の2
ブラック・ゴールド(ゴルフクラブ)の3


難しいんですよねー、このコース。
コース全体に傾斜がキツめなところと、グリーンがカチカチに硬くてチップショットが止まってくれないところが特に。
(ブログ始める前に行って90叩いてますし、バック9の練習に行って50打ったりもしてます。)


Black Gold Golf Club
http://www.blackgoldgolf.com/


Arther Hill氏の設計で、2000年に出来たコースです。

元シェルの原油採掘場所だったアップダウンのきつい立地に造られていまして、傾斜からの打ち方をやらなければならないショットを多数要求されます。

硬いグリーンと相まって、グリーン周りが特に難しいですね。 レイアウト的な狭さというのは感じません。



まずはラウンド記録です。


青ティーのコースレート/スロープは71.6/130、パーは36・36=72です。

1 4  0   (18) 
2 4  0 U2S
3 4  0 27B-U4A-  (3パット)
4 5  2 DS  (40) 
5 4  2 U9BS  (80y)
6 5  0 U7AL-①  (24)
7 3  /  6A
8 3  /  U9S  (20)
9 4  0 U34B-

10 3  /  S①
11 4  0 DS7A  (DD24)
12 4  0 U19AL
13 5  3 6B  (WH, Sx)
14 4  0 ④  (22)
15 4  0 ①  (16)  (Sx)
16 3  /  S12A  (Sx)
17 4  0 4A  (20)
18 5  0 8A

40(18)・41(15)= 81(33)


このコースのスコアとしては悪くないです。
過去の記事の方がスコアは良かったりしますが、ちょっとこのラウンドはパットが入っておりませんことと、バンカーで全く上手く行っていないことを鑑みますと、ショット自体はこちらの方が良かったかなと思います。
(白ティーからで、しかも雨の後でグリーンがよく止まった日は例外です。)


13番はカート道のすぐ左のブッシュで、そう悪いティーショットではなかったのですがアンプレでした。

出だしの2番ホールでバーディーパットが入らなかったのが痛かったです。その後のリズム的にも。

3番の3パットは、距離感的には上手く打ったのですが、例のこのコースのディズニー・ファクターを計算に入れ切れませんで、するする~っとピンハイながら4歩も離れてしまいました。(^^;


9番ホールは、セカンドのライの状態が悪く、しかもピン方向にはあごの高いバンカーが口を開けていましたので、グリーン左サイドに判って打っていったのですが、それでも34歩(約100フィートちょっと)のパットは長かったです。
これを2パットで行けたことがすごく嬉しかったですね。(^^)


10番ホールは 例の5番Wでフルスイング、たまたまカップの右約40cmに付けました。
距離もよく分かっていないクラブですから完全にまぐれですけど、2Uで打つと止まってくれないグリーンですから、5Wで高く上がることの恩恵は感じることが出来ました。

15-17番の3連続ボギーは、どれも悪い組み立ての攻めではなかったのですが、グリーンを外すと厳しい罰が来るこのコースの洗礼を食らった感じでしょうか。


18番ホールも、良いのを二つ打ちましてパー5の3打目が約35yまで来ていたんですよね。
池越えを、あまり池にかからない良い位置に運んでいて、チップショットも止まらない分を上手く計算できて思ったように打てたのですが、マウンドの傾斜のでの曲がりが思った大きさで行ってくれませんで、ディズニー方向に流れ8歩も残ってしまいました。

この辺はもうちょっと近くに付けたかったですけど、ここのグリーン周りは難しいです。



いくつか写真も貼っておきますね。


こちらは8番ホールの長いパー3をグリーン方向から撮った写真です。

画像をクリックで拡大します。


この日は黒ティーの位置に青ティーが来ていましたので、約225yありました。

遠くに見えているのがティーで、一番上から打ちました。

3Wで打ってなかなかに良いボールを打てたのですが、少しアゲンストの風だったこともありましてか、グリーン手前のわずかに届かないラフでした。カップまでは20歩ほどでしたが、このチップショットは芝に食われて大ショート。 ボギーにしました。



こちらは10番ホールのパー3を11番に向かって登る途中のカート道から撮りました。

画像をクリックで拡大します。


こちらもこの日は一番後ろの黒ティーからで195yありました。

池の向こうに写っていますのが、18番のグリーンです。

この写真の真っ直ぐ後方ぐらいにディズニーがあるんですが、見えやしません。(笑)



それから最後に17番ホールのセカンド地点。

画像をクリックで拡大します。


この日はティーショットがよく飛びまして、今まででは一番残り距離が短かったのですが、
歩いて登ったらゼイゼイ言うような急な斜度の上りで、グリーン前には小さいけど深いバンカー。

私の残りは120yでしたが、3クラブは大きいのを持って・・・ 7番アイアンで打ちました。

まぁまぁのショットを打ったんですが、つま先上がりの左足上がりですこーし安全サイドの右に外れまして、これもカップからは20歩ぐらいのチップショットを残したんですが、寄せきれずに4歩を残してパーが取れませんでした。

これで風吹いてますと、距離のジャッジがものすごく難しいです。

「この壁は、ペブルビーチの6番ホールの2打目みたいだよなー。」なんて、一緒に行った友人たちと回想しながらラウンドするのがまた楽し、って感じで、気の置けない友人達とのゴルフっていいですね。(^^)




10/26/2012

空からサメが?


このニュース、ちょっとローカルで面白かったのでご紹介します。

Live Shark Rains Down on California Golf Course, Worst Golf Hazard Ever



私のうちからそう遠くない、サン・ホワン・キャピストラーノにあります、サン・ホワン・ヒルズっていうゴルフコースでの出来事です。


記事をクリックして読んで頂きますと、今週の月曜日の午後の4時頃に、12番のティーに生きた体長60cmぐらいのサメが居るのを、マーシャルの人が見つけたそうでして。

プレイヤーじゃなかったんですね。

クリックで元記事にリンクしています。


ゴルフカートに積んでクラブハウスに戻り、バケツに水入れて塩を少し入れそこにこのサメを入れて置いて、あとで海に放しに行ったそうなんですが。

これはここらへんではLeopard Shark (レパード・シャーク) と呼ばれるサメなんですが、
日本だとなんだろう? トラザメですかね? ネコザメですかね?

私の日本のホームコースの近く、伊豆の海にもこんな感じの似たのが居ましたっけねー。



このコース、私も2度ほどご紹介しております。

サン・ホワン・ヒルズ (ゴルフ・クラブ)
ラウンド記録 (サン・ホワン・ヒルズの2)


すごく海に近くて、真夏でも涼しくプレーできるコースです。

適度にアップダウンもあって、なかなかに楽しいコースなんですよね。


で、なんでこんなことが起きたのか? という理由は定かではないのですが、クラブハウスの人の予想が記事に書いてありまして、

サメの胴体に少し傷があるので、こいつを捕まえた鳥が運ぶ途中で重くなって落としたんじゃないか?ということでした。


海が近いですし、そういう可能性は高そうです。
竜巻で巻き上げられるってのよりは信ぴょう性ありそうです。

結構な時間、水なしで大丈夫なんですね。 びっくりしました。



しかしあれですね、ティーショットを打とうと構えている時に、これが上から落ちてきたらぶったまげますね。(笑)

ものすごく運が良かったのかなんなのか、このサメ君は無事に海に戻してもらえた様子です。(^^)




10/18/2012

Great Big Bertha II 5W (DG S300)


私、(何度も書いておりますが) 実は長年フェアウエー・ウッドがとても苦手で、歴代のクラブはどれも1番2番アイアンを揃えるくらいのアイアン・マンでした。
(アイアン・マンっていうと聞こえが悪くありませんが、ウッド苦手マンでした。)

ところがですね、いわゆるハイブリッドと呼ばれるクラブの、テーラーメイドのレスキューの2番を使うようになったのがきっかけで、ハイブリッドの4番が今やバッグで主力のクラブになり、その延長でトライした3番ウッドがすごく好きになりました。

その3番ウッドの記事は、こちらにあります。

 「Great Big Bertha II 3+W (Aldila NV 75X)


ロフトが13度、長さは43 1/2インチ(測り方によっては44インチかも知れません。)、シャフトは78gの硬さX、かなり小ぶりのデープフェースのヘッド、ということで難しそうなクラブに聞こえますのですが、これを導入してからゲームの幅がすごく広がりました。(^^)


私はロング・ヒッターでもハード・ヒッターでもありませんで、ヘッド・スピードはあんまり測りませんのでアバウトですが、今年あたりでは90マイル(mph)前後しか出ていません。 40m/sぐらいの換算でしょうか。

でもこのクラブはとても相性が良いです。(^^)


求めている結果があまちょろけであんまり高い精度を求めておらず、まぁまぁの結果で満足するから不満が出ないと言う面もあろうと思います。

大体210-230yぐらいを打つ時に使いますので、例えば多少トップ気味とかダフリ気味で180-190yとかでもまぁOKな感じの状況でのショットが多いですし、基本的にそれほど高く上がらないクラブですから左右への怪我があまり大きくありません。
私のスイングのせいで、ミスは左へのミスが多いんですけれどもね。

とても良いショットが打てた時の爽快感は他のクラブには代えがたいものがあります。
ドライバーでグリーンを狙うことは殆どありませんですし。


ここ最近でも、ここの10番ホールとか、ここの13番ホールとか、僕たちには良い思い出が沢山あります。(瀑)



3W があまりに好き過ぎて、5Wを試したくなっていました。
つい先月の記事にも書いてましたよね。)

いつも行くゴルフ屋さんの大セールがある時に、普段倉庫にある新旧クラブが大量に表に出てきます。
先週末にその大セールがありまして、$19.99でしかもさらに20%引きという価格で入手できてしまいました。

画像をクリックで元サイトにリンクしてます。


買ったのは真ん中の5番ウッドだけです。


スペックはこちらです。
http://www.callawaygolf.com/global/en-us/golf-equipment/classic-golf-equipment/great-big-bertha-ii-fairway-woods.html

ロフト角が18度、ライ角が57度らしいですね。
42インチでバランスはD2ってなってますけどリシャフトしちゃいますので、D8ぐらいになるかも知れません。


このクラブにはオリジナルのGBB SYSTEM 60というシャフトの硬さStiff (FIRM FLEX)のものが挿さっていましたので、とりあえずバック9の練習ラウンドで2回ほど打ってみたのですが、2発とも低いスライスが出て私には到底使えませんでした。

画像をクリックで拡大します。


それでまぁ、すぐにリシャフトをお願いしました。

ゴルフショップのクラフトマンさんに、「どのシャフトにするの?」って聞かれて、
「Aldila NVの85Xか、もしくはダイナミック・ゴールドのS300のウッド用を、42インチ(半)合わせでお願いします。」って言ったら、

「マジで?!」と聞き返されてしまいました。

無理もないですね。 悪気ではないと思いますし、私の体格のスペックには聞こえませんもの。

どちらにするか迷いましたが、DGのS300の方にしました。
以前 3Wで実験して、こちらのスチールの方が上がりやすかったことを覚えていたからです。

私はあまり上がるボールを好んでいないのですが、5Wは多少上がった方が特色が出るな、と思いまして。

ちなみにリシャフト代は$15でした。 (割引してくれたのかな?)


そんなこんだで私のバッグに少なくともしばらくの間は常駐するようになったのがこちらの5Wです。(^^)

画像をクリックで拡大します。

画像をクリックで拡大します。


むふふふー。 良いクラブですねー。(^^)
全然フックフェースじゃないので構えやすいですね。


まだドライビング・レンジで30球ぐらいしか打っていませんが、芝に多少沈んだライでも打ち込んで行けるみたいですし、ちゃんと打てば思っていたくらいの高さの弾道で190-210yぐらい飛んでくれているような感じです。(この辺、距離はまだアバウトです。)


距離的に、ユーティリティーの2番と少々被りますし、バッグの中身もとりあえず15本になっちゃうんですけど、

どういうライでどっちのクラブが有利か、どういう状況でどういうミスが出やすくてどっちが安全か、そのあたりを見極めつつ、しばらくコースで使って行ってみたいな、と思いました。