ウーズナムも今回でマスターズから引退かー。 91年の最終日18番でのティーショットが思い起こされます。
あれ以降、誰もあそこから攻めませんんね、そういえば。 木を増やしたんでしょうか??
今回のマスターズ初日の1番ホールで、おっそろしいものを見てしまいましたね。
たったの 3フィート (90cm) からだけで 6パットですよ。パー4で 10打。
「Ernie Els 6-putted the first hole at the 2016 Masters」
クリックで元記事にリンクしてます。
アーニー・エルスでもこんなことあるんですね・・・。
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グリーン周りのショートゲームに色々な打ち方を使いますが、しかしどの種類のショットにも距離感とか、ボールの転がりをイメージする想像力とかを加味してからコントロールして打つことになる訳です。
上手な方はここがしっかりしていると思うのです。
かなりリアルに想像はできても、打とうと思ったショットがイメージ通りに出なかったりとかの方が多いですねー、私の場合。
何年もゴルフやってて、何やっているのでしょう? っていうフラストレーションは多少感じます。
私の場合は、35y-100yぐらいの距離に関してはこの頃は主に先日書きました 3x3のシステムで打っています。 38, 46, 54, 57, 69, 76, 81, 92, 108y っていう距離がカバーされていまして、傾斜や芝、グリーン面等を考慮してこの近辺のヤーデージで当てはめてクラブとショットの大きさを選びます。
(ごく稀に、9時の代わりに9時半で打ってみる、とかも試すこともありますが、基本的にはほとんどやりません。)
さて、ピンから35y以下の距離では、7時半より小さいスイングが必要です。
しかもですね、100y以上は10y刻みで十二分ですしクラブも揃っていますが、35y以下の場合は出来ることなら +/-3y 以下ぐらいのコントロールが欲しいです。
このときの距離感の出し方の問題なのですが。
グリーンエッジからそう遠くなくグリーン上の転がる距離もそこそこあるケースではD-Chopで転がします。
PWで打つ50-50の場合 (AWで60-40) も、「腕の位置で何時」とか以外のやり方で距離感が必要です。
SWで打つ場合はG-Checkと呼んでいましたが、2015年末頃からは溝規制conformingのテイラーメードのウエッジに変更しましたので、スピンきれきれのJawsウエッジよりはスピン量は少し減ったかもしれません。
いずれにしても 3x3システムとは違った意味での距離感が必要です。
お友達のジャックさんです。
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先日記事にしました 4スタンス理論に興味深いことが書かれていました。 (B2用です。)
・ スパットを目標にしてしまうと、ラインのイメージが消えやすいため、目標そのもの(カップ)を強く意識しましょう。
・ クロスタイプはその名の通り、カラダを交差させて使うことでカラダが動きやすいので、ラインに対して平行(スクエア)に構える必要がありません。オープンでもクローズでも、真っ直ぐにパッティングしやすい自分のなりのカラダの向きを見つけることをオススメします。
これは実はアプローチではなくてパッティングに関するアドバイスです。
パッティングの時、スパットを目標にボールの方を向いてストロークし、カップを耳で聞く...のではなく、できるだけカップの方を向いてストロークする方が自分には合う、という実感はすでにあります。
これを踏まえまして、グリーン周りからのショットに関しても、落とし所に意識を集中させる方が良いタイプと、落とし所は漠然とさせたままでカップまで届かせるイメージを持った方が上手く行きやすいタイプと、違いがあるということなのだな、と解釈を拡げてみました。
最近やり取りさせていただいていますPING芸人さんの記事に、パッティングの距離感をパットした時のキャリーの距離を基準に意識してストロークする、というものがありました。ロボレラさんも似た感じのことをおっしゃっていました。
お二人は、パラレル型でいらっしゃるということでしょうか?
私の場合は逆に、グリーン周りのチップショットをロングパットのイメージで打つと上手く行きやすいと感じるということを「D-Chopの記事」を書いた2008年の時点でメモしておりました。
その3年後に、この距離感はクラブのロフトに拠らない、と同記事に追記したりもしています。
パッティングとグリーン周りのチッピングには、相互乗り入れの相関関係があると考えていいと思うのです。
タイプ別に自分に合いやすい有効な方法があるらしいことが分かりましたので、これを距離感の改良に応用していきたいと思います。
それで一つ、練習グリーンかまたはチッピング練習場に行って、やってみたい練習を思いつきました。
実践してみて成果が出そうであれば、また報告をしてみようと思います。